激辛麻婆の衝撃！始まったチャレンジ取材

激辛専門店「来たれ！激辛部！恵比寿ファイヤーガーデン」にて激辛料理を食べながら行われる取材。

電験倶楽部： 初めまして、電験倶楽部です。本日は激辛チャレンジ宜しくお願いします。

西山： 宜しくお願いします！てか、激辛チャレンジがメインなんですね（笑）

電験倶楽部：はい！まぁどっちもメインです（笑）早速ですが取材していきたいと思います。まず西山さんの経歴について教えてください。

西山： 私は東村山で生まれ育ちました。結婚するまでずっと東村山に住んでいました。
小学校の頃は明るい子供で、大人にくっついているのが好きでした。
周りには大人が多く、一人っ子だったこともあり、先生の手伝いなどをするのが大好きでしたね。

あとゲームが大好きで、特にポケモンやモンスターハンター、ゼルダの伝説に夢中でした。
特にゼルダの謎解きがすごく面白くて、攻略を見ずに解けた時の達成感が忘れられません。

電験倶楽部： 西山さんが明るいのは子どもの時からなんですね！

ちなみにゼルダ楽しいですよね（笑）僕もハマりました！

ファイヤーガーデン店員： 失礼します。激辛麻婆豆腐です。

西山： え、そんなん頼んだんですか？これは、アレですね。

色が。。。。。。これ麻婆豆腐ですか？なんか見た目もなんか赤黒いというか。。。

ファイヤーガーデン店員： 別料金で唐辛子乗せさせて頂いてます。ごゆっくりどうぞ。

西山： …………..

電験倶楽部： 来ましたねー！

別料金の唐辛子が恐ろしさを引き立ててますね。では張り切って完食目指しましょう！

恩師への感謝と影響

麻婆豆腐の辛さにも負けず、西山さんは自身のキャリアについて麻婆より熱く語り始める。
今の講師業を始めるきっかけは、かつての恩師が大きく影響していた。

電験倶楽部： まぁ食べながら取材行きましょう。西山さんが今の仕事始めるきっかけというか何に影響を受けて今の仕事をしているのですか？まぁ食べながら。どうぞどうぞ！冷めないうちに。

西山： そうですね。これ大丈夫なやつですかね？なんか、勇気要るな。。。。

行きますね。行きます！　　　

あれ、普通に美味しい！！

で、私には恩師の先生がいまして、その人からの影響が大きかったです。
教え方にも影響をモロに受けてます。

実は恩師はもう亡くなってしまったんですが、私の人生は恩師がいたから今ここに居ると言っても過言ではありません。

徹底的に面倒を見てくれたし、教え方が上手でその人の背中を見て今講師をして、、、、辛！！！！！

これめっちゃ辛いです！！！

ちょ、お水頂いていいですか？

ガハっ!ゲホゲホ！！！

講師としての信念：シンプルに教えること

教える立場として大切にしていることは、いかに簡単に本質を伝えるか。
西山さんは、受講者が難解な数式に迷わないよう、常にわかりやすさを重視しています。

電験倶楽部： それで教える時とかってどんなことに気を付けて授業しているんですか？

西山： ガハっ!!!ゲホ!!

あ、はい。えーっと、僕は受講者に向けていかに簡単に教えるかに注力しています。

難しい数式よりも、本質を捉えて教えることを重視しています。

いやー、うまい。辛いけどうまいですコレ。

例えば、電気の現象がどうしてそうなるのかを理解させることを大切にしています。
数式ではなく、なぜその公式が使われているのかを説明するようにしてます。

電験倶楽部： てかもう、これほぼ完食ですね。すごすぎる。

西山： はい。何とか食べられました。

僕、実はカシミールカレーっていう激辛系のカレーとかも食べれちゃうので、実は結構強いんです。

これ結構なアレでした！！が、激辛麻婆完食です。

電験倶楽部： 流石名物講師ですね。

激辛しながら、授業の本質語れるの西山さん位です。脱帽です！！

電気主任技術者を創るという仕事

超激辛麻婆を討伐し、自身の仕事について楽しく語り始める西山氏。

電験倶楽部： サクッと完食しちゃいましたね。

それでは西山さんの仕事について色々教えてください。
具体的にどのようなことをされているんですか？

西山： 口が痛いですが、達成感ありますね。

で、そうですね。

仕事は主に電気工事士や施工管理技師などの資格取得をサポートしてます。

企業向けに電気関連の研修もやって保安管理実務講習など資格取得後のフォローにも力を入れてます。

電気主任技術者は（汗を拭く西山）、設備における「医者」のような存在です。

設備の異常をチェックし、トラブルが起きる前に対処します。

つまり、問題を早期に発見し、対処する責任がある仕事です。

西山： そういった意味のある仕事のスタートラインに立たせてあげられる仕事、そしてその仕事をしてて最も面白いのは、受講生が合格して感謝してくれる瞬間です。

その瞬間がやめられなくても癖になっちゃってるかもしれません。

電験倶楽部： 今まで生徒と関わっていて最も印象的だった出来事を教えてください。

西山： 「過去問で合格点は取れるのに実際の試験で合格点に行かない･･･」と悩んでしまっている受講生からご相談をいただいた事が（何度か）あります。

その際にお話しをしたのが、「電験3種は（当時ですが）合格率が10%で、言い換えると10人受けて9人が落ちる試験です。ということは、合格する方が圧倒的に少数派ということですよね。ですので、試験で合格点に行かないことを悩む必要はない。」

と悩んでる生徒にはこのように伝えてます。

西山： 過去問で合格点に届ということは、基礎は身についているので、後は限られた時間で解けるようにテクニックを身につけて、最後に問題の変化に対応できる応用力を身につける。
これが合格までの最後の壁で、なかなか超えられない壁です。

でも、努力を続けていればある日突然突破できるようになると熱心に指導を続け、その方は4年目で合格されました。

本当にかわいがっていた生徒の1人だったので自分のことのように嬉しかったです。

油断したら最後。第２の刺客到来！！激辛火鍋（＋ジョロキアソース）の巻。

自身の仕事について楽しく語り始めたのもつかの間、ここからが本当の地獄であることを知る由もない西山氏。それでは本編スタートです！

ファイヤーガーデン店員： お待たせいたしました。当店の看板メニューの激辛火鍋です。

こちらも追加の唐辛子も増し増しで乗せさせていただいたおります。（別料金で）ごゆっくりどうぞ。

西山： え。どゆこと？
・
・
・
これあれっすか？僕のです？（苦笑）

電験倶楽部： 西山さん、辛いの強いって聞いたので。

一緒にピリオドの向こう行きましょう♪

特別に辛いソース？無料で使えるっというのでジャンジャン行っちゃいましょう。

西山： （さっきの達成感は一体何だったのか・・・・）

電験倶楽部： これ、なんかすごそうですね。ドクロ書いてあるし。
どうですかこのデスソースってやつ。

ワーー！なんか、希釈して少量ずつにしろって注意事項って書いてありますね！！！

コレ行きましょう！

西山： なんか危険って書いてありますね（笑）これいっちゃう感じですか？？

・・・・・・・

電験倶楽部： これジョ？ジョロキア？注意事項が書いてありますね。

一旦これも鍋に混ぜてみましょう!!

西山： あのージョロキアって確か、数年前まで世界で一番辛いって言われてやつですよ。唐辛子とかそういうレベルじゃないというか、なんというか。。。。。行けるのか俺？

電験倶楽部： 一旦、一旦挑戦してみましょ！！男の子だし！

では、取材再開しますね。

ファイヤーガーデン店員： お客様、すいません！ジョロキアの方なんですが、少量ずつ入れるようにお願いします。危ないので。

電験倶楽部： 承知しました！ご配慮有難う御座います。

ラスボス!ジョロキア火鍋VS西山

ジョロキア様の登場により、すっかり静かになってしまった西山さん。
はたしてしっかりと取材に答えて頂けるのか？いざバトル！！！

電験倶楽部： これまでの仕事で特に苦労したことや挑戦したことと、今のモチベーションを教えてください。

西山： 挑戦でいうとまさに今この時ですかね（笑）

あとは、まじめな話になりますが、コロナ禍でオンライン講座を導入したことで、教室での受講者数が減少してしまいました。

オンライン講座の普及により、教室に戻る人が少なくなり、売上が減少してしまったんです。
結構厳しい時期でした。

今何とかチラシを配ったり草の根運動で盛り返し中です。

電験倶楽部： 大変な時期でしたね。

西山： はい。あと電気主任技術者って定年がなく、ずっと働けるし。

さらに、学んだ知識がそのまま仕事に活かせることってすごく魅力です。
電気の理論は嘘をつかず、勉強したことが実務に直結します。
人にとっての医者と同じ、悪いものを見つけて、直すという素晴らしい仕事です。

この業界を盛り上げるっていうのはモチベーションになります。

電験倶楽部： 是非盛り上げていただきたいです。安定してずっと働けるって本当に魅力だと思います。

ところで、食べないんですか？どうぞどうぞ！

西山： そうですよね。せっかくなので、いただきます。

男×西山×死す

ジョロキアに無謀にも自ら戦いを挑んだ西山氏。汗だくのまま夢を語っていただいた。

電験倶楽部： 先に火鍋行っちゃいましょう。

西山： 行きます!!トリャーーーー!!!!!!!

電験倶楽部： 西山さん。その勢いで夢！夢を語ってください。お願いします。

西山： はい！うわーなんか変なテンションになってきた。

はい！夢ですね。私自身は講師として、若い世代に電気業界の魅力を伝えていきたいです。

前職の鉄道会社にいたとき凄くきつくて、でもその時の体験が今の講義で実体験として伝えることができてて、現場の話が分かるからその時の経験も今に繋がっているんだなと思います。
そういった経験も経て、人に感謝されることが大きな喜びですし、過去の経験を活かして、受講生にわかりやすく教えることができています。

講師の仕事は私の「天職」です。天職でーーーーーす！！！！

凄いです。こんなの初めてです。

西山： なんか、今まで味わったことないというか、胃がめっちゃ熱いです。ていうか痛いです。

汗が。。。。。。コレがジョロキア。。。。。。。

西山： すいません。コレすいません。

無理です！！！！！

電験倶楽部： ダメです！西山さん。逃げちゃだめです！

ジョロキアに負けてもいいんですか？田舎のご両親悲しみますよ？

西山さん： 僕、田舎じゃないです実家！！

あと、負けていいです。勝つとか負けるとか

そういうんじゃないです。

あの、大変申し訳ないんですが、これ（NG）でお願いします。

この無茶ぶりに最後まで挑んだ西山さんに感謝感激!!

激辛攻めから解放された西山さんから最後のありがたい一言を頂く電験倶楽部一行であった。
この茶番をやり切ってくれたことに感謝の意を表したい。

電験倶楽部： 激辛チャレンジ大変大変お疲れ様でした。いかがでしたか？

西山氏： いやー、口がもう凄いです。でもできる限り頑張りました。最後の火鍋を討伐できなかったのが心残りです。

電験倶楽部： 本当にお疲れ様でした。次回の取材では火鍋も討伐できるようにしましょう。

西山氏： 嫌です！（爆笑）

電験倶楽部： ナイスファイトでした！！最後に視聴者の方に一言どうぞ！

西山： ではせっかくなのでPR行きます！！

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※大量の汗のシーンには霧吹きによる演出が加えられています。
※インタビュー終了後はスタッフ一同で料理をすべて美味しくいただきました。