編集⻑あいさつ

なぜこのメディアを⽴ち上げたのか？

現在、私の⽗が全電協㈱という電気保安法⼈を経営しており、私は三代⽬にあたります。この度、全電協の役員に就任した経緯から、改めてこの業界に⾻をうずめて⼊り込み会社や業界の問題を解決することが私のミッションの１つに追加されたわけです。

しかし中をのぞいてみると、⾼年齢化が進み、技術者不⾜がどこに⾏っても叫ばれている状況でした。

電気保安の業界は、経済状況に依存せず、公務員よりも安定した仕事なんじゃないかと思うくらい、いい意味で固い業種です。
そこには技術を磨く⾯⽩さがありました。そして電気やインフラに関わった仕事をしたいというニーズを持った⼈が集まる魅⼒的な仕事の１つだと思っています。
加えて、⾃分で仕事の量と給与をコントロールできるので、ワークライフバランスを⾃分で管理することもできます。

この業界の魅力をもっと日本に発信しなければならない。そう思いました。

やるのであれば本気で⾏くぞ！

この様に考え、「電気主任技術者ってカッコいいじゃん！」を創り上げ、業界を盛り上げていくためにこのメディア“電検倶楽部”を⽴ち上げた訳です。

電験3種の試験対策や実務体験ツアー、有益情報発信はもちろん、電気を活⽤した⾯⽩イベントなど、様々なコラボ企画などを通じて、⾼齢化が進む業界のリブランディングを図って参ります。

自己紹介

サハラマラソンという⾃給⾃⾜で２５０Kmサハラ砂漠を⾛る世界で最も過酷なレースを歌舞伎の格好で完⾛した時のものです。

趣味はとにかく激しく困難を伴うことにチャレンジし号泣すること。
アフリカ最高峰のキリマンジャロ山登頂、アマゾンの奥地への冒険、途上国のスラム街への潜入、さらにはサハラマラソンなど、様々な世界行脚の経験をしてきました。
エベレストは42歳までに。ヨットの単独太平洋横断も死ぬまでにチャレンジしたいと思っています。